販売・決済手数料込みでEC利益を計算する

手数料率だけを見ても、実際に何円引かれるかは分かりません。手数料の対象となる売上額、固定手数料、端数処理を確認して利益へ反映します。

最終確認:2026年8月11日

先に結論

共通計算機では、商品価格と購入者負担送料の合計に、入力した販売手数料率と決済手数料率の合計を掛け、1円未満を四捨五入します。サービス固有の固定手数料はその他変動費へ加えます。

計算式

手数料 =(商品価格+購入者負担送料)×(販売手数料率+決済手数料率)

合計料率9.6%の試算例

商品価格
5,000円
購入者負担送料
500円
販売手数料 / 決済手数料
6% / 3.6%
手数料対象の売上
5,500円

5,500円×9.6%=528円です。決済後の入金見込は4,972円。ここから原価など2,870円を引いた1件利益は2,102円です。

料率を足せる条件を確認する

本サイトは販売手数料と決済手数料が同じ売上総額に掛かる前提で合算します。実際には送料を対象外とする、税を別に扱う、決済方法で率が変わるなどの条件があります。利用サービスの明細と公式料金ページを確認してください。

入金見込は利益ではない

決済後の入金見込は売上から料率手数料を引いた段階です。その後に原価、送料、梱包、広告費を引くため、銀行への入金額と事業利益は一致しません。画面ではこの二つを別の結果として表示します。

固定額・最低額・端数処理

1注文あたり数十円の固定手数料がある場合は、その他変動費 / 件へ加えます。決済ごとの最低手数料、カテゴリー別料率、ポイント負担、振込手数料なども共通計算だけでは自動反映しません。

共通計算機は合計率を一度掛けて四捨五入します。サービスが手数料ごとに切り捨てる場合などは数円の差が出る可能性があります。

判断するときの注意

  • 実在サービスの料率は変更されるため、本サイトに固定プリセットを置いていません。
  • 税込・税抜、送料への課金、カテゴリー、決済方法など適用条件を公式情報で確認してください。
  • 振込時にまとめて引かれる手数料は、月額固定費または想定件数で割った費用として扱えます。